ムーンライトはメンタリングで、自律型人材を育成します。

社会生活のあらゆる場所がデジタル化され、複雑化した現代社会において、豊かなコミュニケーションや人と人とのつながりは希薄になってきました。このような時代背景を鑑み、ムーンライトの人材育成はメンタリングによる自律型人材を育成することを中心に取り組んでいます。メンタリングとはメンターと当事者の対話を通し、キャリア形成やさまざまな課題の解決に対応する人材育成の手法です。
メンタリングの概要
メンタリングは対話を通して当事者の課題や悩みを明らかにし、必要に応じてアドバイスを行います。メンターの経験、知見を共有しながら課題解決を支援するのが特徴です。
メンタリングの目的
当事者の悩みに対して相談に乗り、過去の経験などから解決策を探っていきます。悩みを相談できる人が近くにいれば、心理的安全性が確保され、自律的・主体的に行動ができるようになります。また、ロールモデルとなるメンターの過去の経験やアドバイスを参照して、次第に自ら考えて行動する習慣が身につくことも期待できます。メンターの導きにより、問題が起きたときも自発的に解決策を見出すことができます。
社会で良好な人間関係を構築する
メンタリングによるコミュニケーションでメンターとの相互理解を深めた当事者は、社会に早く馴染めるようになります。また、周りの人との繋がれるようになり、良好な関係が広がります。

企業向けメンタリングでは、各事業所の規模や特徴によって
最適なプログラムをご用意しております。
各事業所の規模や特徴によって、問題や悩みはそれぞれ異なります。
ムーンライトでは、どのような業種、規模であっても最適なプログラムで対応しています。

ワークショップカリキュラム
1.自分への理解
2.自分の生き方・考え方を知る
3.自分の価値観や職業観を考える
4.長所・短所、短所を長所として捉える
5.ジョハリの窓 自分が知っている自分、
他人が知っている自分 等々
6.心理トレーニング 認知行動について
7.ライフラインチャートを作成する
8.モチベーションチェック 等々
企業内カウンセリング実施の実績
京都市内のH社様 2021年よりご契約(1ヶ月に1度伺って、社内にてカウンセリングを行う)
1年間継続した結果、従業員の方々から「職場のコミニケーションは大変良くなり、
なんでも相談できる雰囲気が出来てきた」という感想をいただきました。
社長のN氏にもご満足いただけ、結果良好のため来年度も延長してカウンセリングを行うこととなりました。
(下記は従業員の方へカウンセリングを行ったご報告の一例です)
●Yさん
当初は不眠や精神的不安による遅刻、欠勤等みうけれらましたが、カウンセリングにより、少しづつ改善されました。また、職場のコミニケーションもスムーズになり、仕事を一人で抱え込む事が少なくなりストレスの軽減になっています。職場内での責任や自覚も持ち始めて現在は安定しています。
ただ、オーバーワーク気味になりますと、過去の例にあるようにストレスを抱えてぶり返す可能性も考えられます。

●Sさん
営業職の配属を求められた時は色々悩んで、カウンセリングで吐き出していましたが、数日のブランクでなんとか持ちこたえたようです。現在は気持ちを整理し前向きな気持ちで新しい職種に就こうとしています。

●Kさん
産休に入る前のカウンセリングでは、職場全体を把握し最善に方法で仕事をこなす意欲が見受けられました。ただ、始めての出産でもあり、未知の経験でもある仕事と家庭の両立を模索しています。

●Mさん
常に全体を把握できるマネージャーとして最適職だと思われます。カウンセリングよりもコーチングをさせて頂いています。また、職場の雰囲気や人の動向を察するスキルも高いです。
多様な意見を面談時に求めてこられて、こちらが対応すると理解力もお持ちです。
