AIは人を超えるか。

イギリスのディープマインド社のAIが韓国の囲碁プロを打ち負かした。

しかも、このAIの恐ろしいところは、なぜAIがこの対決で勝てたのか、

人間が分析しても解らないという点である。

このAIの目的はひとつ、勝つこと。

勝つことに特化してプログラミングされている。

現実社会でも、

勝ち負けの二極化思考は無くならないが、

私達が目指す、

持続可能な社会の指標に入っていない。

さらに、

勝てる方法を証明できないのであれば、

果たして、人は同じ手を使おうと考えるのだろうか、

こうすれば100%と勝てると指示されても、

実際に誰かと対局し、自分達の実力レベルを知り、

さらにスキルを磨きたいと考えるだろう。

現実の社会は勝ち負けでは課題が解決しない。

勝敗が目的ではないからだ。

今、ナレッジワーカーが注目されている。

ナレッジワーカーは、既存の情報をまとめ、新たな価値を創造したり、

まだ誰も気が付いていなかった問題を見つけ解決方法を提示するなど、

高度な知的活動をする。

社内にある問題を周囲との会話や状況から察知し、

「それはこうすればよくなるのではないか?」と

アイディアを出し合う。さらには上司に提案すると

他部署にも広まる。皆がその問題に気が付き始める。

そのような価値を創造できる人間は、

会社にとっても必要不可欠な存在になってきている。

ナレッジワーカーは自分の専門性を生涯高め、

情報共有しながら、課題解決する能力が求められる。

さあ、AIにそれが、できるだろうか。

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