理事長挨拶

働くことは自分磨き
仕事を通して成功体験を積み重ねる場を。

引きこもりの若者がふえていくなか、支援活動も居場所づくりから、次のステップとして「社会の中」に出る前段階のサポートが必要となってきました。
このサポートを実践するためには、就労体験の場を用意し、実働させながら、彼らの可能性を見つけ、生かし、育てる「受け皿」や「しくみ」が必要です。

この5年間、中間就労の場(カフェ月のとき)で、引きこもりの若者を見守っきましたが、彼らは非常にまじめで、繊細で、人一倍努力を重ねますが、コミュニケーション不足や社会体験の未熟さゆえに戸惑う姿がありました。
しかし、繰り返し経験を積み、小さな成功体験を持つことにより、徐々に自信がつくと、やがて自らの課題を克服しようと試みます。
そして中間就労の場から卒業していきます。

若者が就労の場で、多少の緊張感や責任感を味わいながら、仕事とはチャレンジすること、働くことは自分磨きだと気づいてもらいたい。
そのために、今後は中間就労の教育プログラムの充実や、若者のメンタル部分を多面的にサポートする仕組みを整えていく必要があります。

一般社団法人ムーンライト 齋藤三映子

 

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